高岡市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
今後の新型コロナウイルス感染症蔓延に備え、大規模病院に病床確保などを義務づける改正感染症法なども成立いたしました。自宅療養者への対応や回復した患者の受入れ体制など、逼迫した病院運営で大変な中ではありますが、誰からも信頼され、親しまれる病院になることを念願し、私の質問を終わらせていただきます。 大変にありがとうございました。
今後の新型コロナウイルス感染症蔓延に備え、大規模病院に病床確保などを義務づける改正感染症法なども成立いたしました。自宅療養者への対応や回復した患者の受入れ体制など、逼迫した病院運営で大変な中ではありますが、誰からも信頼され、親しまれる病院になることを念願し、私の質問を終わらせていただきます。 大変にありがとうございました。
このことから、当院においては県の病床確保計画フェーズ3に基づき、一般診療、特に予定された手術、治療を目的とした入院でございますけれども、これを制限してコロナ病床数を現在の16床から50床へ増床することを念頭に対応してまいりましたが、幸い増床が必要となる状況に至ることはありませんでした。 一方で、当院では発熱等の症状による問合せが集中し、コロナに対応する職員の負担は増大しております。
今後の重症者数の急増を想定 し、臨時医療施設の開設をはじめ、病床確保及び医療従事者確保など先手の対策に万全を期 すこと。 4.国と都道府県の協議の下、都道府県を越えて患者を受け入れる体制や医療関係者を融通し合 う体制、在宅診療をフォローアップし保健所が対応できない自宅療養者等をケアする体制を 確立すること。
今後の重症者数の急増を想定 し、臨時医療施設の開設をはじめ、病床確保及び医療従事者確保など先手の対策に万全を期 すこと。 4.国と都道府県の協議の下、都道府県を越えて患者を受け入れる体制や医療関係者を融通し合 う体制、在宅診療をフォローアップし保健所が対応できない自宅療養者等をケアする体制を 確立すること。
この医業収支に加えて4月から6月までの新型コロナウイルス感染症病床確保事業費補助金を含む医業外収支、介護老人保健事業収支、デイサービス事業収支を加えた10月までの病院全体の純損益では、令和2年度と比べて3億9百万円の改善となっております。
このことを受けて、富山県では感染が最も深刻になった際の最大の入院患者数を371人と試算し、新たな病床確保計画を策定されたところであります。その計画の中で、市内唯一感染症病床を確保している黒部市民病院では、フェーズ1及びフェーズ2での確保病床数は16床、フェーズ3においては50床確保する計画となっております。
現在のコロナ禍において全国の自治体病院の経営は厳しく、その対応として国等から、昨年度は新型コロナウイルス感染症病床確保にかかる補助金や医療器械への補助に加え、感染症患者の診療や看護に当たった医師や看護師等への防疫手当や慰労金の支給があり、また、ホテルでの宿泊に関する補助金などがありました。
ホテル療養については、県では現在、高岡市内を含めた県西部地域に県内3棟目の宿泊療養施設の設置についても検討されているとのことであり、コロナ病床確保に向けた対応を強化されているところであります。 本市としては、これからも県と連携を図り、必要に応じ、感染症患者や医療機関等を支える取組を講じてまいりたいと考えております。 2点目、安全、迅速なワクチン接種について2点お答えいたします。
さらに、高岡市内を含めた県西部地域に県内3棟目のホテルを活用した宿泊療養施設の設置についても検討しているとのことであり、コロナ病床確保に向けた対応を強化されております。 本市としては、これからも県と連携を図り、必要に応じ、感染症患者や医療機関等を支える取組を講じてまいりたいと考えております。
本業の医業収支におきましては、新型コロナウイルス感染症による患者数の減少等により、5億2,464万9,000円の赤字となり、前年度に比べますと4億1,016万6,000円の収支悪化となりましたが、医業外収支において病床確保等に係る補助金が計上され、全体として黒字決算となったところであります。
新型コロナウイルス感染症の影響により、入院・外来患者が減少し、医業収益が減少しましたが、他会計負担金の増加や新型コロナウイルス感染症病床確保事業補助金等により医療外収益が増加したことにより、純利益を計上し、数値的には、経常収支が改善し、流動比率、当座比率も大幅に増加しました。 しかし、当年度未処理欠損金は30億3,999万円となっており、依然として厳しい経営状況が続いています。
新型コロナ患者の自宅待機対象者の病床確保についてであります。 この新型コロナウイルス感染症による患者の受入れで、中等症以上の患者の病院の受入れができない。救急車で行っても病院が確保できないというニュースを時折耳にいたします。 町内の方々からもその病床の確保に質問をいただいたり、強い言葉で要望されたりしますが、病床の確保をどのように考えておられるのでしょうか。
病院の一般病棟などを新型コロナウイルス感染症患者受入れのために整えた場合におきまして、その空床を対象とする病床確保補助金が今年度当初から創設されておりまして、本院においても該当する空床数に応じて、県を通じてその補助を受けているところでございます。
また、国や県の新型コロナウイルス感染症に対する病床確保料や体制確保のための補助金などの支援が拡充されたこともあり、資金繰りに一定のめどがついたとの報告を受けています。 令和2年度病院事業会計の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた富山市民病院と富山まちなか病院の経営状況について伺います。
また、新型コロナウイルス感染症患者等の病床確保事業の補助金については、新型コロナウイルス感染症患者の受入れ施設として確保した病床に対する補助が進められている中、当院においては月当たり約7,800万円程度の補助対象となっており、4月から9月までの6か月間について補助金の受入れを行ったところであります。
そうしたことから、今議会に、今お話にもありました県の病床確保に係る補助金として1億6,972万8,000円を受け入れ、またそれを指定管理者へ交付する補正予算もお願いしているところでございます。
また、事業会計の3会計及び特別会計の3会計では、給与改定に伴う人件費の補正のほか、市民病院における新型コロナウイルス感染症の入院患者等に係る病床確保料や介護保険等の制度改正に伴うシステム改修費など、所要の補正を行うものであります。 次に、予算以外の案件について申し上げます。
企業会計では、病院事業会計において、収入では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等で落ち込んでいる医業収益の減額を行う一方で、新型コロナウイルス感染症患者等の受入れに備えた病床確保に対する県補助金などを増額しております。
◎市民部長(澤永貢子君) 県が策定している新型コロナウイルス感染症に係る病床確保計画では、入院が必要な感染患者は、まず340床が確保されている感染症指定医療機関等で受入れを行い、さらに必要となった場合には、160床が確保されている協力医療機関で受け入れることとなっております。
富山県では、4月中旬の新型コロナウイルス感染症対策協議会において、病床確保計画を協議しております。その中で、議員御発言のとおり、射水市民病院は協力機関として4床を用意し、高岡医療圏の病床逼迫に備えておりましたが、入院患者を受け入れるには至りませんでした。